「何のために生きているのかわからない」と検索していた頃の私へ

仕事・働き方

私って何のために生きてるんだっけ

毎朝眠たい目をこすって起きて準備して、満員電車に乗って、1日の大半を仕事費やし、家に帰っても疲れて寝るだけ。

土日はカーテンも開けずベッドの上からほとんど動かず、SNSをひたすら観て終わる。

束の間の眠りから目を覚ました途端、仕事のことがフラッシュバックしてきて、不安と憂鬱に押しつぶされそうになり、真正面から向き合っていると涙が出てくるほどしんどい。

これは、1年半ほど前の私です。

自分と向き合うことを忘れるために、昼夜構わずお酒を飲んで記憶をなくしていたあの頃。

よく検索していた言葉があります。

何のために生きているのかわからない

精神的にも体力的にも余裕がなくなっていて、自分は何をするのが好きだったのかもわからなくなってしまっていました。

渦中にいる時の私は、同じように考えている人の考えが知りたいと思い、何度も何度も検索していました。

その時の私と同じように、何のために生きているのかわからなくなった人へ、私自身が当時考えていたことや、そこから気づいたことを書いていきます。

これは、1年半前の私に向けた文章でもあります。

この記事はこんな人におすすめです。

  • 何のために生きているかわからない
  • 仕事で精神的にも体力的にも疲弊していて、ここから抜け出したい
  • 同じことを考えた人の考えを知ることで、解決への糸口があればいいなと思っている

「何のために生きているのか」の答えは出てないけど、わかったことがある

結論から先に言うと、「何のためにいきているのか」に対しての明確な答えは出ていません。

ただ、一つわかったことがあります。

少なくとも私は、仕事のために生きているわけではない。

このことに気付いたことが、自分がどんな生活をしたいのか、どんな働き方をしたいのかを考えるきっかけになりました。

なぜ「何のために生きているのかわからない」と思ったのか

冒頭も少し書きましたが、当時の私の生活は「生きている」のではなく「死んでいない」という表現の方がしっくりきていた気がします。

とにかく、仕事に支配されてしまっていました。

当時、新しい部署に異動したばかりで、一気にたくさんの事を覚えなければならなくなりました。

覚えるだけではなくもちろんアウトプットもしないといけない。

とにかく、ちゃんとしないといけない、失敗しないように、迷惑をかけないように。

そんな気持ちがあって、プライベートと仕事を切り離すことができなくなっていました。

業務後の付き合いもそれなりにあり、とにかく本来の自分に戻ることができないような感覚がありました。

仕事をするために生活しているような感覚

仕事って本来生きるためにするはずなのに、いつの間にか仕事のために生活しているような感覚になっていました。

買い物をするのも、仕事に必要なものばかり。

プライベートで出かけることがないので、洋服も仕事の服だけ新しくなって、普段着はずーっと時代が止まっている状態でした。

何のために働いているのかわからない

「何のために生きているのかわからない」と考えるようになって、そもそも私は何のために働いているんだろう、と考えるようになりました。

「何のために働くのか?」という問いに対する答えは、「お金のため」でした。

私の場合はですが、生活をするために今の仕事に就いています。

仕事そのものを人生にしているわけではないし、誰かのために働くことが人生の一番の目的でもない。

もちろん働く理由は人それぞれですが、私の場合は仕事そのものが人生の目的ではないということに気づいたんですね。

仕事のために生きているように感じていた

ここで、こんな考えが頭に浮かんだんです。

「生活をするために仕事をしているはずなのに、仕事をすることによって生活ができなくなっている。」

生活って、物理的に食事や睡眠、身の回りのことをこなすことを指しているのではないと思うんです。

毎日おいしいと思える食事を選ぶこと、好きな人と好きな場所で笑ったり、休んだり、楽しんだり。

当時の私は、食事は食べられれば何でも良い、人に会うことも億劫、自分は何が好きだったのか、楽しいと思えていたのか、それすらもわからなくなっていました。

「何のために生きているのかわからない」と感じるときは、人生全体の答えを出そうとするより、まず「今の生活の何が苦しいのか」を分けて考えてみると整理しやすくなります。

例えば、仕事の時間が長い、休日まで仕事のことを考えてしまう、人間関係に疲れている、睡眠や休息が足りないなど、原因は一つとは限りません。

「生きる目的がわからない」のではなく、疲れすぎて、自分が何をしたいのかを考える余裕がなくなっている場合もあります。

もちろん、会社に勤める以上、仕事を大事にする必要はあるけど、仕事を人生の中心にすることとは違うということに気づきました。

「私はどう生きたいんだろう」と考えるようになった

「何のために生きているのか?」と考えていくと、仕事のために生きたいわけではないことが見えてきました。

現状は、仕事が生活の大部分を占めている。

そのことが、何のために生きているのかわからなくなっていた原因の一つだったのだと思います。

そんなふうに考えていく中で、こう思いました。

じゃあ、私はどんなふうに生きたいんだろう

  • 1日の中で、自分の時間をもてるようになりたい
  • 休日を回復だけで終わらせたくない
  • 仕事以外のことも楽しめる余裕がほしい

今の働き方では、私の理想の生き方はできないことがわかりました。

これが、働き方を見直すようになったきっかけとなり、このブログも開設することができました。

自分がどう生きたいのかわからないときは、いきなり「人生の目的」を決める必要はありません。

まずは、

  • どんな時間を増やしたいのか
  • どんな時間を減らしたいのか
  • 今の生活で一番つらいことは何なのか
  • これからも続けたいことは何なのか

というところから考えてみると、自分が求めている生活が少しずつ見えてきます。

さいごに

正直なところ、悩みを分解・整理をして、自分との折り合いをつけるまでには、長い期間がかかりました。

今でも「何のために生きているのか」という答えは出ていません。

でも、考える方向が変わってからは、少しずつ気力も湧いてくるようになりました。

同じように悩んでいる方にとって、こんな考え方もあるんだと、少しでも何かの参考になれば嬉しいです。

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